1949年に引土道雄先生が開祖の命を受け、1954年に熊野支部としてスタートをしたが、開祖より「ここは支部ではない、東京と新宮が本部だ」と仰られ、『熊野塾とせい』命名していただいた。 また 玄関に『植芝盛平』の表札をあげるよう指示があった。
新宮では昭和3年に久保嘉弘氏(久保写真館館長)が開祖を新宮にお招きし、尾崎酒造の酒蔵2階にて合気道の稽古が始まりました。
写真は、開祖と引土先生最初の道場完成当時(21畳の道場)、その後、1959年に60畳の道場となり1973年に、現在の道場となりました。
熊野塾では、開祖ご逝去後、毎月のご霊魂祭、4月26日の年祭を欠かすことなく行っております。